成人式の髪型どうする?振袖の為のヘアメイクのQ & A その2
成人式を迎えるために、早い方だと1年以上前から準備している方もいます。
その中でも振袖選びと同じくらい大事なのがヘアメイクです!
せっかくお気に入りの振袖を見つけても、髪型が決まらないと美しさも半減してしまいます。
そんなことにならない様に、サロン選びをはじめとして、しっかりと準備をしておきたいですよね。
振袖選びで失敗しないための「振袖美人の教科書」今回はそんな方のために、成人式の髪型、
振袖のヘアメイクに関してよくある質問にお答えします。
ぜひ参考にして、素敵な成人式を迎えてください!
成人式当日、ヘアメイクの大まかな流れはどんな感じ?
ヘアメイク後に着付けになります。前開きのトップスを着ていきましょう
予約した時間にサロンに入り、事前に打ち合わせしたヘアメイクを行います。
衿の詰まったトップスを着ていくと、振袖に着替える際にせっかくの髪型が崩れてしまうので、
成人式当日、サロンに行く時は、必ず前開きのトップスを着ていくようにしましょう。
また当日は混雑していることが多いので、1人に掛けられる時間も限られています。
事前の打ち合わせはしっかりと行うことが大切です。
成人式当日、サロンに持っていくものは?
持参する物はたくさん!忘れないようにチェックリストをつくりましょう
ヘアピンやヘアゴムはサロンで用意してくれることが多いです。
また髪飾りは、レンタル・購入したものを持参し、付けてもらっても大丈夫ですし、
サロンで購入できる場合もありますので、事前の打ち合わせの際に、確認するようにしましょう。
サロンで振袖の着付けも行ってもらう場合は、和装小物を含めた振袖のセット一式を持っていくのを忘れずに!
サロンで用意してある予備の小物には限りがあります。特に裾線をキープする為の腰紐は必ず専用の紐を用意するようにしましょう。
代用の紐を使用すると、ゆるみが生じたりし、裾を引きずって歩く、なんてことになって、せっかくの成人式が台無しになる可能性もあります。
当日までに用意しておかなければならないものは、しっかりと確認をするようにしましょう。
また成人式当日に持っていくのを忘れないよう、チェックリストを作っておくのも良いでしょう。
成人式前日にやっておかないといけないことは?
前日の夜までにはシャンプーは済ませておきましょう!
当日ヘアメイクと一緒に振袖の着付けも行ってもらう場合は、振袖一式を忘れずに用意しておきましょう。特に腰紐などの着付け道具も忘れないように!
サロンにストックがあっても、当日はたくさんのお客さんが来るので、もし忘れてしまったとしても、対応できない場合があります。
また髪の毛は前日の夜にシャンプーしておき、成人式当日、サロンに向かう時には完全に乾いた状態にしておきましょう。
濡れた状態だとセットしにくくなり、髪型がうまく決まらない場合があります。
また髪は多少きしんだくらいの方がセットしやすいので、トリートメントやコンディショナーは極力使わないようにしましょう。
洗った後は髪の毛が濡れたまま寝ないように。寝癖がつかないようにブローをしておくようにしましょう。
かっちり固められたセット、ほどく時の髪へのダメージは大丈夫?
セットをほどく時は、毛先から丁寧にブラッシングを!
セットされた髪は、スプレーやワックスで毛と毛が絡み合った状態でかっちりと固められています。
先人式が終わったあと、そのままくしやブラシを入れてしまうと、キューティクルがはがれ、髪の毛が傷んでしまう原因にもなります。
まずはヘアピンやゴムを外したら、髪全体にオイルやつや出し成分配合のスプレーを掛けます。
髪飾りやヘアピンは自分で用意する方がいいの?
髪飾りは手持ちの物を使うかどうか事前にきめておきましょう
アメピンやUピンはサロンのものを使います。髪飾りは、手持ちのものを用意するかサロンにあるものを使うかどうかを、事前の打ち合わせで決めておきます。
イメージ通りのものがない場合もあるので、振袖を選ぶ際に一緒に髪飾りも選び、それを持参して打ち合せをすれば、よりイメージを伝えやすくなるでしょう。
和装用の飾り以外にも、洋服用のコサージュなどを上手にアレンジすると、今風なスタイルに仕上がります。